不動産の「買取」とはどんな取り引き?
2020年11月23日
こんには、タウンマッチホーム平峰です^^
我が家の子供たちは家で作る
「お好み焼き」が大好きです。
さて本日は、【不動産買取】についてお話します。
不動産を売却するときに知っておきたいのが、「仲介」と「買取」の違いです。
一般的な仲介についてはご存じの方も多いかもしれませんが、不動産買取とはどのようなものなのでしょうか。
今回は不動産の売却を検討している方に向けて、買取のときに必要な事前準備や、引渡しまでの流れをご紹介します。
不動産の買取の流れを知ろう!事前準備はどのように進める?
不動産の買取の場合、買主となるのは、
不動産会社です。
インターネットに広告や新聞折り込み広告を行なって、個人の買い手を探す通常の不動産売却とは異なります。
買主が不動産業者なので、金額などの条件がまとまれば、すぐに売却を行うことができ、不動産を現金化することがですますね^^
それでは、不動産買取について、具体的に事前準備の流れをご説明しましょう。
1.相場について調べる
売りたい不動産の価値を把握するために、まず相場を調べましょう。
相場を知らないと、提示された金額が妥当なものなのか判断できません。
買取金額は必ずしも相場どおりになるとは限りませんが、目安にはなりますので、しっかりと確認しておきましょう。
スーモやアットホーム等のポータルサイトを利用し、現在売り出し中の物件で、売却したい不動産に近いものを探しましょう。相場観を養うことができます!
また、通常のエンドユーザー相場に比べると、買取金額は2割~3割ほど落ちると言われていますが、対象物件の状態・大きさ・エリア等により、買取金額は増減します。場合によっては、エンドユーザー価格と同額まで金額が伸びることもあり得ます!!
2.不動産業者に買取金額の算出を依頼する
次に、不動産会社に買取金額の算出を依頼します。
物件の情報を伝え、金額を出してもらいます。
最近では、ほとんどの不動産業者でインターネットによる依頼ができるため手軽で時間もかかりません。
不動産業者には、できる限り現地を見てもらうことをお勧めします。
道路の状況、近隣の状況、室内の状況などで、査定額は大きく変わるからです。
依頼する不動産業者についても、しっかり把握しましょう。
・その不動産業者が自ら買い取るのか
・買主となる不動産業者を見つけてきてくれるのか
上記2つでは、仲介手数料などかかる経費も異なります。
・買主は誰か
・金額はいくらか
・必要な経費はいくらか
しっかり把握して、わからない部分があれば、その都度質問しましょう。
不動産の買取における引渡しまでの流れを確認しよう!
買い取り金額の把握まで終わったら、おおまかな流れは以下のとおりです。
●業者を決めて買取金額を確定する
●細かい契約条件を確認する
●売買契約を締結する
●不動産の決済(物件引き渡し)
まず、買取金額などをもとにして買主となる買取業者を決めましょう。
提示された買取金額に納得したら、詳しい契約条件や今後のスケジュール、準備する書類などを確認します。
そして売買契約を締結し、手付金を買主から受け取ります。
引渡し時に残金を受け取り、鍵などを渡して完了です。
まとめ
不動産の買取は、仲介での売却と比べて進行が早い特徴があります。
また、買主が不動産業者のため、
物件に瑕疵(不具合)がある時でも免責でよい場合があります。
通常のエンドユーザー価格にくらべ、値段が低いことが多いですが、トータル的に業者買取にしてよかった!というお客様のお声も多数あります。
不動産の売却をお考えのお客様は、
ぜひ一度タウンマッチホームまでお問合せください!!
タウンマッチホームは、
反町駅や東神奈川駅を中心に
横浜市内・神奈川県内の
不動産を取り扱っております!
不動産の購入や売却、
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