こんにちは!
タウンマッチホーム平峰です(^^)
先日、お取引業者様のお誕生日を記念して、ゴルフに行きました!
ゴルフ場は、御殿場の富士篭坂36ゴルフクラブ。
この日は、とても寒くて、富士山も真っ白です。
スコアは、全然ダメでしたが、
お誕生日をお祝い出来てよかったです!
O社長、おめでとうございます!
これからもお元気で(^^♪
日常生活のなかで、「自宅の価値がいくらか」などと考えることは滅多にないでしょう。
しかし、実際に持っている不動産を売却することになった場合、資産価値は重要な問題です。
この記事では、自宅の売却を検討中の方に向けて、売却価格と評価額との関係について解説しています。
固定資産税評価額の算出方法や、それぞれの評価額の意味なども説明していますので、ぜひ参考にしてください。
不動産売却時に聞く評価額とは?固定資産税評価額と売却価格の関係
不動産に関わる税金を支払う際、基準となるものを固定資産税評価額といいます。
この評価額は、3年ごとに市町村(東京23区は東京都)によって発表され、不動産取得税や不動産を購入する際の指標になるものです。
毎年送付されてくる固定資産税の納付書などで目にすることから、評価額といえば、この固定資産税評価額をイメージする方は多いでしょう。
売却価格とは、不動産を商品としての観点から割り出した価格です。
そのため、需要と供給のバランスなどの、さまざまな要素を含んでいます。
また、年々建物は商品価値が下がっていくのが一般的です。
もし、建物の売却価格から固定資産税評価額を算出するならば、新築当初の場合に限り可能になります。
その場合、売却価格の5割から6割程度が固定資産税評価額になるでしょう。
毎年変動が比較的少ない土地に関しては、売却価格の7割程度の値が固定資産税評価額といえます。
しかし、固定資産税評価額は不動産に関する税収の基準になるため、安定したものでなくてはなりません。
そのため、変動する可能性のある売却価格とは関係性が薄いといえるでしょう。
ちなみに固定資産税額を1.4%で割った値も、土地の固定資産税評価額になります。
不動産売却時に聞く評価額とは?公示価格と売却価格の関係
公示価格は、毎年1月1日時点の1㎡あたりの土地の価格を、国土交通省が公表するものです。
毎年、ニュースで耳にする「地価が高い場所は銀座の…」などは、公示価格を基にしています。
地価公示法に基づき、都市計画区域内外で設定地点を対象に調査した公示価格は、売却価格の指標となるものです。
国土交通省が提供する「土地総合情報システム」を利用することで、知りたい場所の公示価格を簡単に検索できます。
不動産売却時に聞く評価額とは?実勢価格と売却価格の関係を解説
実勢価格とは、実際の不動産市場で取引された価格で、時価とも呼ばれるものです。
国土交通省が運営する検索サイトである「レインズマーケットインフォメーション」で公開されているため、簡単に調べられます。
実勢価格は、広告に表示されている販売価格と同じとは限りません。
不動産会社と購入者間の販売価格をめぐる交渉を経て、最終的に顧客が購入した価格が実勢価格であり、すなわち売却価格になります。
まとめ
税の徴収にあたり、妥当性を知るために定められたものが固定資産税評価額です。
不動産売却にあたっては、公示価格で市況を知り、実勢価格から実際の売却価格を調べるなど、目的に合わせた評価額の活用が重要になります。
この記事を参照しつつ、納得したうえで不動産を売却してください。
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